キャタピラ式車椅子改造実施記録




8月19日ノースウエスト特殊車体で除雪機ホンだHSS1170iの中古車体を偶然発見
8月25日即、購入手続きをしました。
8月27日除雪部分を取り外して発送してもらう事にしました。
8月29日夏のイベントが無事終了、除雪機到着が待ちどおしいです。
9月4日 到着しましたが原因不明で始動出来ず
9月5日 原因判明、始動走行とも良好

パレット便で来たためフォークリフトで車椅子リフトに、下ろそうとしたら始動せず バッテリー積載位置を発見、下方に白い電線が2本+側が見えます、でも底が無い
なぜか一度だけ始動
バッテリーケーブル赤黒、下に見える黒黄のアース線をやっと発見

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9月6日 発電機内部に整流器が有り出力は直流12V系です
     バッテリー走行は簡単そうですが発電機からもう一本細いリード線がCPUへ行っています。
     たぶん発電機が回転しているのをCPUで確認しているようです。
     CPUへこの疑似信号を確認して作らないと完全走行できません。

  9月9日 オークションに1170iのパーツリストを発見、早速落札しました。
11月20日 発電機からの信号線は発電機だけと判明、ちょっとガッカリ
11月29日 イグニッションから信号線らしき物を発見、切断するとエンジンが止まる。
       燃料カットソレノイドが動作するらしいので燃料カットリレーのヒューズを外すとエンジンは止まらない。
       エンジンが動作していても信号線を切断すると走行しません。
       この事からエンジン動作信号で有ると確信しました。
       擬似信号を作るためにどの様な信号(パルス)か調べました。


10年以上使っていないし、シンクロシコープのプローブも間に合わせ品なので画面下の波形は校正用の1KHzPP1Vの波形、どこまで信頼出来るかな?
上部の波形を電子的に作りたいのです。専用のプローブを捜し、シンクロシコープの上に有る自作の周波数カウンターも含め全体を校正してもう一度やってみます。

H23.01,07 オムロンの低周波治療器の波形でうまく動作するかな?15分で止まってしまうけど。
       春になるまで一時休戦!クエストエンジニアリングさんが応援してもらえそうですが、
       どこでも電動車いす出れば改造なんかしなくていいしデザインが素晴らしい!でも、だいぶ改造に投資してしまったのでオフロード専用に完成させないと。
       どこでも電動車いすが販売になれば借金してでもすぐに買いたいです。